「住まいは、自由に、クリエイティブに、自分たちらしいライフスタイルを築き、育て、表現するためのコミュニティーツールなんだ!」
これがLO-CO HUTのコンセプトです。
自分たちで考える・やってみるというDIY精神を育て、「住む人が主役」となり、使いこなす「道具」のような住まいを目指します。
LO-CO HUTは、住む人のクリエイティブをサポートする住まいの原型としての小屋(HUT)です。
LO-CO HUT = Local Community Hut
<ちょうどいい大きさで、プランをはじめ様々な合理化により最高品質をリーズナブルに実現>
LO-CO HUTは、延床面積24坪~30坪まで5つの基本形状をベースにプランニングを行います。
大き過ぎない丁度いい大きさだから、自然素材と最高の性能にもこだわれる。
企画化・合理化されている部分があるから、コストは抑えられるし品質も安定している。
そして、内装は特別な認定により、自分たちらしさを表現するために最高の自由度を確保しています。
内装の完成度は、最低の20%くらい~100%まで予算や希望に合わせて自由に設定することが可能。いずれの状態でも、完了検査に合格し住み始めることが可能です。
<特別な防火認定を採用し、DIYやリノベーションで最高の自由度を実現>
LO-CO HUTでは、外張り断熱の特別な認定を採用し、建物の基本性能を確保する外側と、柱より内側の内装を完全分離。通常は必要となる壁の石膏ボードは無しで、防火認定をクリアします。だから、板張り、内装用モイスなど、自由に仕上げを選ぶことができます。
極端な場合、何も仕上げをしない状態で完了検査を合格し、お引渡しも可能ですので、自分たちで施工したい、コストを抑えるために後で施工したい、お気に入りのファブリックを張ってみたいなど、さまざま要望に応えることが可能です。これが内装フリーDIY対応型のポイントです。
また、内部の間仕切りを自由に変更できる構造システムや、配線長押を採用することで、棚を付けるなどちょっとしたDIYから、間仕切りの追加や将来的に大がかりなリノベーションまで、その自由度は最大級です。
最近はリノベーションで、スケルトン状態に戻してから、DIYで造っていくパターンもありますが、新築でもスケルトンからスタートすることができます。
ヨーロッパやアメリカでは一般的によく行われていることですが、自分たちで住みながら造っていく、DIYが生活の一部になっている、これからの新しい住まいの楽しみ方です。
<基本性能はプロに任せて、これからの暮らしをじっくり楽しみながら考えましょう。>
皆さん、いろいろな会社で見たり聞いたりすると、何が一番いいのかわからないといいます。プロである私たちも本当に何が一番なのか、答えることは難しいです。それは性能・施工品質・コストなど様々な要素が関係し、重視するポイントや予算によっても答えは変わってくるからです。
だから、構造、断熱、耐久性など物理的な建物としての家を考えることに多くの時間をかけず、ここは、私たちにお任せください。そして、家を造ることを機に、これからどんな暮らしがしたいのか、どんな家族にしたいのか、豊かな暮らしのために家族で話し合うこと、そこに、じっくりと時間をかけて楽しんでほしいと思います。
LO-CO HUTでは、長持ちして住み続けるために、数十年という時間軸に、手に届く価格でという条件も踏まえ、住まい手にとっての安全・安心、快適性、デザイン性のベストバランスを追求しました。
私たちが培ってきた経験と実績を元に、自信を持ってお勧めできるハイレベルで十分な基本性能です。
内装等の仕様は、厳選された標準仕様とオプションリストからカスタマイズすることが可能です。
さらに、追加のご要望はDIYで住み始めてからも、自由にアレンジしていくことが可能です。
耐震等級3、構造用ボードを使用したモノコック構造+制震装置「evoltzエヴォルツ」
メンテナンス頻度が少ないこと、メンテナンスがしやすいこと、そして味わいが増していくこと、これが素材選びの条件です。長いスパンで、性能、コスト、デザイン性を検討し、厳選した素材です。
基本的に国産品を使用し、環境に配慮した製品を採用、単にきれいさだけを求めるのではなく、節のあるものも使用するなど、少しのラフさを許容します。また、無駄なく材料を使いゴミを減らし、資源の有効利用を行います。